特別上映作品


『 瀬戸内少年野球団 』監督 : 篠田正浩 / 1984年 / 125min
<画像著作>©YOUの会
Concept
作詞家・阿久悠の自身の郷里・淡路島での少年時代をつづった同名小説を
篠田正治監督が映画化。敗戦後の淡路島を舞台に初めてする野球に夢中
になっていく少年たちと戦争の影を引きずる大人達の姿をノスタルジックに
描いた作品。出演:夏目雅子、渡辺謙
『 台風クラブ 』監督 : 相米慎二/ 1985年 / 115min

<画像著作>©1985 AID JAPAN

Concept
「セーラー服と機関銃」「ションベンライダー」の異才・相米慎二監督の代表作。
台風の接近に伴って、少年少女達のやり場のない感情が高ぶってゆく様を、
瑞々しく描き出す。東京近郊のある中学校、夜のプールではしゃぐ5人の女子
中学生は、友達をからかい半分で溺死寸前まで追い込んでしまう。一見平凡
に見える中学生たちが抱える行き場の無い不安定さは、台風で学校に閉じ込
められたことによって、狂気へと走り出す。
出演:工藤夕貴,大西結花,三浦友和

 


通常上映作品


『 船出 』(2003年/5min)

Concept :カメラを使わず、16mmフィルムの一コマ一コマに直接「海」という文字を書いて、気合いと想い作ったアニメーション作品 (16mmは24コマで1秒)。自分だけの映画が作りたくて、いろいろ悩んでいた時、自分の故郷である、瀬戸海の海が浮かんできたのだと思います。

監督 : 角南誠

『 潮汐の窓 』(2017年/10min)

Concept : 瀬戸田高校3階から撮影したフィルムに、シネカリグラフィー(フィルムに直接絵を描いたり、傷をつけたりする技法)を施した花火の作品。潮が満ち引きするように、カメラが前後に動く。その位置によって景色が変わり、フレームの外を予感させる映画。

監督 : 川本直人

 

『 ホウセンカおじいちゃん 』(2017年/5min)

Concept : NHK「ヒバクシャからの手紙」に寄せられた被爆体験記を、アニメーション化した「ホウセンカおじいちゃん」。 私がまだ小さかった頃、おじいちゃんは、夏の暑い時期になると、鼻の頭が赤くなって、その鼻にお酒のにおいのする花びら入りの液を筆で塗っていました。何を塗っているの?と聞いても、「ホウセンカの液じゃ」って…それ以上は聞いても答えてくれませんでした。子どもながらに夏のおじいちゃんの不思議な光景でした。

監督 : 白石慶子

 

 『穴を掘る』(2017年/20min)

Concept : 男は仕事を終え、都会を離れていく。無人駅に着くと、男はスコップ片手に夜の森へと入っていった。闇の向こう、歓声と光に包まれる。こには男たちが「穴掘り」で闘う真剣勝負の場があった。

 

予告 : 穴を掘る

 

監督 : 矢川健吾

 

『 ECHOES エコーズ 』(2017年/30min)

Concept : 日常生活の中でふと感じる気配。目には見えない誰かが残した痕跡。それが仮に別次元からのものであったとしても、私達はそれぞれ日々の生活に孤独を抱えながら他者との縁を求めている生き物です。この映画は二人の孤独な男女を主人公に、ひょんな偶然からはじまる出会いの瞬間までを描きました。

監督 : 須藤彰

『WORK SHOP作品』

「映画をつくって上映しよう!」シネカリグラフィーで映画を制作し、当日本編上映前に毎日上映します。

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